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パセラの貸切会場におけるコロナウイルス
感染症に対する取り組みについて

2021年9月24日

[コラム]

ライブ配信・動画撮影なら貸切会場がおすすめ!会場はどのように選ぶ?

 
動画やライブ配信は、テレビや映画などと同じように多くの人にとって、重要なエンタメコンテンツとして日々の生活に浸透しています。 近年では、個人だけではなく企業も動画投稿やライブ配信を行っています。商品やサービスの紹介はもちろん、プロモーションビデオやセミナーなどを配信する企業も珍しくはありません。 コロナ感染対策も影響して、今後オンラインでのイベント実施に対応できるかどうかは企業にとって重要な要素となるでしょう。 しかし、いざ企業が配信や動画撮影を行おうとしたとき、場所や設備環境に困る方もいるでしょう。 そこで今回は貸切会場で行う動画撮影・配信についてのご紹介をしていきます。 貸切会場が動画撮影・配信に向いている理由もご紹介しますので、撮影場所に迷っている企業はぜひ参考にしてください。

配信方法の種類は?

貸切会場の選び方をご紹介する前に、配信方法の種類について確認しておきましょう。 動画配信とはいっても、配信方法はいくつもあります。配信方法によって機材や設備は変わってくるので、事前にどの配信方法を行うのかをしっかり決めておく必要があるでしょう。

ライブ配信

ライブ配信とは、視聴者参加型のリアルタイム配信のことです。テレビでいうところの「生放送」に近く、撮影した内容をリアルタイムに動画配信します。 また、テレビとは違い、コメントを送ることで視聴者も参加することができます。コメントに対して返答してくれるのはもちろん、場合によってはコメントによってイベント内容が変わる場合もあり、音楽ライブや通販番組のような一体感があるわけです。 ただ、リアルタイムであることから、失敗してもそのまま配信されます。失敗して慌てている姿や、アドリブを生かした話のつなげ方もライブ配信の魅力ではありますが、臨機応変に対応できる応用力が必要になるでしょう。 ライブ配信の内容によっては、会話技術だけではなく、ときには歌唱力や演技力なども求められます。その場合は、スケジュール通り進ませる時間配分能力や、長時間の配信をやりきる体力なども必要であり、決して「動画編集がないから楽」というわけではありません。 綺麗に映すための万全な設備、さらにそれらを操作するサポートも必要になるなど、しっかりした準備と環境(貸切会場)が必要になります。

視聴者非参加型のリアルタイム配信

ライブ配信以外にも、視聴者非参加型のリアルタイム配信を行う企業もあります。リアルタイムな部分はライブ配信と似ていますが、こちらは視聴者からのコメントにほとんど対応しません。 視聴者の反応を気にする必要がありませんので、台本通りに配信できます。間違った場合はアドリブも必要ですが、臨機応変が苦手な人でも配信しやすい形式といえるでしょう。 とはいえ、リアルタイム配信である以上はしっかりした設備と環境は必要です。ライブ配信をする場合と同様に、撮影設備の揃ったスタジオ(貸切会場)で収録しましょう。

動画投稿、配信プラットフォームについて

動画投稿や配信プラットフォームの代表として、ここではYouTubeとニコニコ動画をご紹介します。

YouTube配信

近年、特に人気なのがYouTube配信です。YouTuberの登場により、多くの人がYouTube配信から始めています。 YouTube配信は動画投稿型の配信とライブ配信の2つ方法があります。 ■動画投稿の場合 テレビでの放送と同じで、撮影した動画をもとに編集をし、加工済みの動画をYouTubeに投稿をするのです。 リアルタイム配信ではありませんので、失敗しても取りなおしが可能です。効果音やキャラクターが追加可能など、リアルタイム配信とは違った、ユニークでインパクトのある動画ができるでしょう。 利用者が多いことから、企業のアピールの場として使われることも珍しくはありません。YouTubeに投稿した動画を、公式サイトで使用している企業も多いです。 ■ライブ配信 ライブ配信の場合は、ライブ配信をするために次の条件をクリアしておく必要があります。 ・登録者1,000人以上 ・年間再生時間4,000時間以上 この2つの条件をクリアしておけば、無料でライブ配信を行うことが可能となります。 YouTubeのライブ配信では、スーパーチャットという投げ銭システムで収益化を狙うこともでき、配信を録画保存しておくことで見逃しした視聴者や見返したい視聴者も後から確認することができます。

ニコニコ生放送などによる配信

YouTube以外にも、動画配信サイトは数多くあります。なかでも有名なのは、株式会社ドワンゴが提供するニコニコ動画です。 年に1度、日本最大級のライブイベント(ニコニコネット超会議)も開催しており、YouTubeに匹敵するほどの人気動画配信サイトといっても過言ではありません。ライブ配信(ニコニコ生放送)も可能であり、数多くの人がニコニコ動画からも配信しています。 他に、TikTokやInstagramなどもあり、配信先や方法に決まりはありません。 ただ、動画サイトによって求められているジャンルは違ってきます。ニコニコ動画やTikTokは「遊び」目的の個人投稿が多く、企業向けの動画サイトとはあまりいえません。 的外れな配信は視聴されませんので、サイトの特徴をよく調べ、適した動画サイトでライブ投稿、ライブ配信をしてください。

動画投稿にはある程度のスキルが重要

動画撮影、ライブ配信に必要な設備は、主にカメラであり、ほとんど貸切会場で完備されています。他にも照明や音響などの設備も揃っており、貸切会場をレンタルすることで、誰でも動画撮影ができるようになるでしょう。 ただ、動画編集にはスキルと編集用のパソコンが必要です。動画編集が難しい・面倒なことからプロに委託してしまう企業は少なくはありません。 自分たちだけで撮影する際は、ある程度は編集技術について学んでおく必要があるでしょう。

収録に合わせた貸切会場の選び方

配信方法を決めたら、次は動画収録やライブ配信を実際に行う貸切会場を探しましょう。 とはいえ、貸切会場は数多く、どこで実行すればいいか迷うかもしれません。ここでは、内容に合わせた貸切会場の選び方についてご紹介します。

配信実績のある貸切会場を選ぶ

貸切会場は、配信実績のあるスタジオを選ぶと良いでしょう。配信実績があるのは多くの人が利用している証拠であり、その理由は、動画収録やライブ配信のための設備や環境が整っているからになります。 「弘法筆を選ばず」とはいいますが、設備や環境が良いことに越したことはありません。実績は公式サイトから確認できますので、気になる貸切会場があったら調べてみるようにしましょう。

常駐・オペレーションスタッフの有無

スタッフが常にいる貸切会場なら、トラブルが生じてもすぐに対処できます。機材や通信トラブルは慣れていないと全く分かりませんが、専門のスタッフが在中していればすぐに対応ができるでしょう。 また、トラブルに限らずセッティングもお願いできます。慣れないうちは、スタッフに頼ってしまった方が良いです。 スムーズに配信が始めるためにも、常駐スタッフの有無はとても重要です。

回線の速度

ライブ配信をするのなら、回線の速度はとても重要です。遅いと動画はカクカクしてしまい、良い配信は行えません。スムーズに見られないことから、視聴者が離れてしまうことだってあるのです。 リアルタイムの配信をメインにするのなら、速度の速いインターネット回線のある貸切会場を利用しましょう。

アクセス面

貸切会場までのアクセス面も重要な判断基準です。いくら優れた設備や環境があっても、車でしか行けないような場所ではおすすめできません。 今後も定期的に貸切会場を利用するのなら、駅から徒歩数分の距離など、利用しやすい場所の方が良いでしょう。

配信環境の良さ

環境の良さは、設備や通信関係に限ったことではありません。照明やインテリアなど、その他設備も含まれます。多方面から照らせば映りが暗くなる心配はありませんし、雰囲気の良いインテリアがあればおしゃれな配信ができます。動画や配信内容と合わせえることで、より動画や配信に特徴をもたせられるでしょう。 特に企業はイメージが大切です。内装によっては企業のイメージに適さない場合もあります。様々なイメージに対応できるよう、配信環境の良さも気にしてください。

機材の豊富さ

当然ですが、機材が揃っていないと撮影はできません。カメラやマイクを始め、撮影には色々な機材が必要になります。 また、配信内容によって必要な物も変わります。プロモーションビデオを撮影するならプロジェクターやグリーンバックが必要ですし、商品の紹介ならホワイトボードも必要になるでしょう。 各種撮影に対応できるよう、機材が豊富な貸切会場を探してください。

利用費用やプランの内訳には要注意!

ここまで動画撮影やライブ配信をする際の会場選びについてご紹介してきました。 それらの条件とともに重要となってくるのは、費用の問題ですよね。各社サービスが提示している機材や内容は、サービスごとに異なることがほとんどなため、費用額だけでの比較が難しい場合があります。 そこで注意しておきたいのが、費用の内訳やプラン内容です。 というのも、比較している複数サービス内で額だけみると最安値にみえても、その内訳やプラン内容を確認すると、ネット回線料が別途発生したり、プロジェクターなどの設備が別料金で追加となるケースがあります。 「最安値だったから契約してみようとしたら、追加費用が多くかかって、最終的に他の貸切会場より費用が高額になってしまった」ということもあるかもしれません。 そのため、動画撮影やライブ配信に何が必要なのかをまず把握したうえで、それらを実現することができるプランなのか、最終的な費用をもって各社サービスを比較するようにしましょう。

まとめ

社内でも動画撮影やライブ配信はできますが、スペースや設備の都合から、できることも限られてしまうでしょう。 企業としてイベントを実施したり、良いイメージをもってもらうためにも、動画撮影やライブ配信をする際は、貸切会場のレンタルを検討してみてください。 パセラが提供しているライブ・イベント会場では、高水準な通信設備も整っており、様々なライブ配信にも対応できます。貸切会場は十分な広さがありますので、イベントも企画しやすいです。 また一般的に有料となるオプションも無料で利用することができ、プランに組み込まれているため、「実際に利用したら高額になった」ということを防げることが可能です。 飲食の提供や演出も可能なため、会場できる幅が広がることも魅力です! ぜひ動画撮影やライブ配信の会場選びに悩んでいる方は、一度パセラのライブ・イベント会場を検討してみてください!

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